KOF'98 UMOL攻略 キムチwiki - マキシマXIV

格闘家詳細 †

基本情報 †

マキシマXIV(通常)
					衣装効果
					なし
資質		属性	レベル	戦闘力	タイプ
LR		防	99(黄+2)	???	特化した防御、特定の味方を援護
HP		攻撃	防御	ダメージ増加率	ダメージ減少率
???		???	???	???	???
クリ率	クリ減少率	クリダメージ	ガード率	貫通率	ガード強度
0%	0%	0%	0%	0%	0%

プロフィール †

台詞 †

後日記載

開門 †

開門パートナー †

開門スキル †

ストライカー †

ストライカースキル †

血脈覚醒 †

ルーン使用率 †

評価・詳細 †

• [初心者向け評価]
  
  KOF XIVバージョンのマキシマ。
  キャラデザインがよりサイボーグらしい外見となり、モミアゲも気持ち増量されているようにも見える。
  
  味方キャラの怒り関連のサポートに特化した性能をしており、自身の後ろに火力キャラを置いて、
  「自身が必殺技を放つ→相手が必殺技を放って敵を倒す→また自身が必殺技を放つ　～」といった
  必殺技ループを作り出す事も可能である。
  
  また、溶血を無効化できるパッシブも持っているため、蛟やチャンXIVの対策キャラとしても機能する。
  
  
• [上級者向け評価]
  
  防御キャラではあるが、壁キャラとして使うよりも、怒り回復のサポートをするために使う事の方が大きい。
  攻撃力に関しては言わずもがなであるが、耐久性に関しても、現在猛威を振るっている裏斎祀やチャンXIVには及ばない。
  
  その代わり、自身の後方に配置した味方キャラの怒りコントロール能力に長け、自身と後方の味方キャラとの間で
  怒りを受け渡し合いながら、必殺技を繰り出し続ける事が可能である。
  後方に配置するキャラに適しているのは裏斎祀やロック、マチュアXIII、デュオロンと言った、高火力の全体攻撃を持っているキャラ。
  
  まず自身が必殺技を放つと、自身の怒りを回復しつつターゲットから怒りを一部吸収して、それらの怒りを後方の味方キャラに渡す。
  味方キャラは自身が元々溜めている怒りに、マキシマから渡された怒りを注ぎ足して、そこで怒りがMAXになれば必殺技を放つ。
  そして怒りの合計値が1000を超えていた場合は、余剰分の怒りをマキシマに返す…と言った流れが基本的である。
  なお武器覚醒後の場合は、途中までの流れは変わらないが、味方キャラが必殺技で敵キャラを倒すと、即座にマキシマの怒りがMAXになり、
  ここでマキシマと後方の味方キャラとの間で必殺技ループが生まれる。とどのつまり、味方キャラが敵キャラを倒し続ける限り、
  この必殺技ループが続くという事になる。景門まで開放してSMAX技になると、後方の味方キャラの怒りが600以上残っている場合でも
  自身の怒りがMAXになるので、必殺技ループがやりやすくなる。
  
  このような芸当ができるのはマキシマXIVならではなのだが、後方に配置するキャラが誰であれ、まずは自身が壁キャラとしても
  ある程度役割を果たせるかどうかが肝になってくる。
  
  マキシマの耐久面を支えているのは、「緊急回復」というパッシブである。
  このパッシブは簡単に言うと、マキシマがある一定の値までHPが減少した際、自動的に一定量のHPを回復するというものである。
  この回復効果は、アッシュや猫レオナのものと似ており、マキシマの場合は最大3回発動する(条件によって発動回数追加アリ)。
  しかし今となっては、この類の回復効果は空手MIAやロックのような、HPがゼロになってから発動する回復よりも
  遥かに回復性能が劣るものである。
  
  一見、被ダメージ制限と持続ダメージ無効でそこそこ硬そうに見えるが、緊急回復の回復絶対量が少ないため、
  HPが中途半端に残っている状態だと、被ダメージ制限があっても必殺技を1発食らうごとに緊急回復の回数を消費してしまう。
  そのため、初期値の発動回数3回を1ターンで使い切ってしまう事も多々ある。
  
  更に言うならば元々このマキシマは、レオナXIIIと同様に裏斎祀の冥炎効果を無効化できるパッシブを持っていたのだが、
  その後メンテ修正が入り、冥炎無効化パッシブがなくなってしまった。
  一応、スキル発動時に溶血を無効化する能力があるため、蛟やチャンXIVと言った溶血付与の技を持つキャラの対策キャラとして
  機能する事もあるが、状況が限定的である上、一度受けてしまった溶血は打ち消す事ができないため、
  総じて耐久面では何とも頼りないキャラに成り下がってしまった。
  
  頂上決戦においても、この緊急回復の性能の低さが足枷となって、ロバートXIほどではないものの、近年実装されたLRキャラの中でも
  最弱クラス候補となってしまっている。
  
  不幸な事に、マキシマXIV実装の後に裏斎祀が控えていたため、限定ガチャについても、裏斎祀実装を前にダイヤを消費したくない
  ユーザーが数多くいた事から、マキシマXIVを獲得したユーザーはほんの一部に留まった。
  また、2020/9/24のメンテで実装されたカイの状態異常帯電を付与されると、必殺技発動後に確率で
  行動不能になってしまうという事実も発覚してしまう。普通は必殺技発動後であればそこまで重大な事にはならないが、
  マキシマXIVの場合は、唯一の長所である怒りサポート能力が活かされないまま死亡してしまう事態に陥るため、もはや要修正案件である。
  
  以上のようにこのマキシマXIVは、中華版実装当初は必殺技ループが猛威を振るっていたために多くのユーザーから注目を浴びていたが、
  日本版実装以降、ガチャは回されない、耐久面も頼りない、下方修正まで施される…と、たびたび不憫な目に遭っている悲しいキャラである。
  加えて、復刻ガチャのタイミングはギルティギアコラボキャラに潰され、翌月に遅れて来るかと思えば裏斎祀復刻ガチャに追い抜かれ、
  完全に運営に捨てられたのではないかと思わせるほどに不遇な扱いを受け、今後の見通しすら立たない有様である。
  
  キャラそのものは渋くてカッコいいナイスガイなだけに、非常に勿体ない。
  

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