KOF'98 UMOL攻略 キムチwiki - テリーXIII

格闘家詳細 †

基本情報 †

（烈破の狼）テリーXIII(通常)
					衣装効果
					なし
資質		属性	レベル	戦闘力	タイプ
LR		攻	99(黄+2)	???	クリティカルアタッカー、チャレンジャー
HP		攻撃	防御	ダメージ増加率	ダメージ減少率
???		???	???	???	???
クリ率	クリ減少率	クリダメージ	ガード率	貫通率	ガード強度
0%	0%	0%	0%	0%	0%

プロフィール †

台詞 †

後日記載

開門 †

開門パートナー †

開門スキル †

ストライカー †

ストライカースキル †

ストライカースキル(LR) †

血脈覚醒 †

ルーン使用率 †

評価・詳細 †

• [初心者向け評価]
  
  KOF XIIIバージョンのテリー。
  
  クリティカルに特化したキャラで、言ってしまえばテリ子の上位互換。
  火力に関して言えば間違いなく全キャラトップクラスだが、その分防御面は頼りない感じである。
  開門を進めれば、初ターンから必殺技を撃てる上、高確率で必殺技を1ターン中に2回発動できるようになる。
  
  
• [上級者向け評価]
  
  一言で言うと「火力脳筋」なキャラ。兎にも角にも火力が高い。
  このテリーの火力を支えているのが、数多くあるクリティカル関連のステータス上昇パッシブ。
  登場時から攻撃力・クリダメ・クリ率をアップした状態で戦えるので、常に高いダメージを敵陣に与え続けられる。
  また、休門まで開けると、開幕ターンから必殺技が発動できるようになる。
  
  戦闘中に2回踏ん張る事ができ、登場からのターン数の偶奇によって、状態異常解除や無効化のバフを自身に掛ける。
  なお、この状態異常無効化については、無効化できない特殊麻痺も対象に入るので、カイ対策としても機能する。
  但し、クーラXIVのMAX凍結は対象外であるため、自身の攻撃力を他の味方キャラより低くなるよう調整が必要だ。
  
  スキルは単体攻撃で、この攻撃によってHPと怒りを回復する。
  また、この攻撃によるカウンターダメージを受けないのも地味に強い。
  
  必殺技は、敵陣で残りHPの割合が一番多いキャラを攻撃する。その際、周囲にもスパッターダメージを与える。
  武器覚醒すると、自分より格上の相手に対してクリダメ増加の追加効果を得るので、どんな敵にも高いダメージを与えられる。
  そして、この技でHP最大値40％以上のダメージを与えた場合は、瞬時に怒りがMAXになり、必殺技をもう1回発動できるようになる。
  元々の火力が高いので、裏斎祀やドラゴンインストール状態のソルを除いては、ほぼ1ターンに2回必殺技が出せる。
  
  更に、景門を開放すると必殺技が「トリニティーゲイザー」に変化し、怒りMAXになる条件がHP最大値40％→30％に緩和されるため、
  デュオロンやロックなどのダメージカット持ちキャラに対しても効果を発揮しやすくなる。
  
  …はずだったのだが、ここに致命的な欠点がある。
  それは前述にもある残りHPの割合が一番多いキャラに飛ぶという性質にある。
  まず、耐久力は無いに等しく前列に配置するメリットも無いので後列配置を前提とする。
  従って前列、およびテリーより前の後列の攻撃の後に攻撃をする訳だが、前者の攻撃によりシールド持ち以外のキャラは大なり小なりのダメージを負う。
  つまり高確率でシールド持ちの敵に突進する事になるのだが、この必殺技は例え一撃でシールドを破壊しようが、いくらダメージを出そうが2回目を発動出来ない。
  ならばテリーの順番が回って来る前にシールドを剥がしてしまえば良いと思うかもしれないが、30%のダメージを与えなければならないという条件があるため前者の攻撃が激し過ぎても発動出来なくなってしまう。
  つまり火力の高いテリーなら30%のダメージは容易に感じるかもしれないが、実際には敵のシールドを全て剥がしつつ30%の体力を残させるという非常に困難な条件であり、早々2回攻撃を見る機会は無いであろう。
  なお、中華版では怒りゲージが2本搭載されているため、火力は低いものの（景門で火力は解消済み）無条件で1ターンに2回必殺技を発動可能であり、日本版は大幅な劣化と言わざるを得ない。
  
  以上のように、火力自体は申し分なく怒りの回転も早いが、攻撃の特性そのものが欠陥品であり、加えて防御性能も高くない非常に不遇なキャラクターとなってしまっている。
  前述の通り、2回踏ん張りを使う事ができるが、踏ん張り性能自体がそれほど高くない上、持続ダメージには弱いので、
  裏斎祀の冥炎などを重複して食らっている場合は、次のターンで死亡する事が多い。
  高火力の必殺2連発を期待したいが、基本的にはお目にかかる事なく気付いたら戦場から消えているだろう。
  
  ただし、シールドやダメージ制限が無い環境では無類の強さを発揮するので、二軍として置いておくには良いかもしれない。
  

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