格闘家詳細 †
基本情報 †
プロフィール †
開門パートナー †
開門スキル †
評価・詳細 †
- [初心者向け評価]
「SNK VS. CAPCOM -SVC CHAOS-」において、ゲーニッツがデミトリのミッドナイトブリスという攻撃を受ける際、女性化けした姿。
MUGENのキャラクターとしても登場。指折りの人気を獲得しているとのこと。
女性格闘家では初のLRとなる。かといって、女性格闘家と強烈なシナジーがある訳ではない。
現段階では、アテナ2002UMを軸にした女子系パーティか、本能蛇での起用が主となる。
オークションなどで入手するしかなく、現状では入手困難である。
- [上級者向け評価]
強制離脱(テレポート的な感じ)パッシブを持つ。
中華版との最大の違いは「攻」から「技」タイプになっていること。
開門を進める事でかなり差は埋まるものの、中華版ほどの圧倒的性能ではないということを先に記しておく。
その上で、日本版としての重要点を書き出していく。
【攻撃面】
パッシブによるガードおよびS・ガード無視能力と、必殺技による防御力一定無視の関係で、防御タイプに極めて強く、
非常に硬い禍忌相手でも、かなりのダメージを通す事が出来る。
初期状態ではMr.KARATEや本能庵ほどの一点集中火力は持っていない為、両者と比較すると敵の撃墜能力は劣る。
また、必殺技の防御力一定無視は、武器なしだと40%しか効果がないため恩恵を感じにくい。
闘志は熊蛇混合だが、メインの蛇効果がRレベルの+192と回転力に難あり。
しかし、休門で怒り回復要素がいくつか追加されたため、条件さえ噛み合えば回転力がかなり上がる。
【防御面】
HPが一定以下になると戦闘から自動離脱し、HPと怒りを少量回復して次のターンに復帰する。
アッシュのパッシブと多少似たような面があり、必殺技でクリティカルを貰うと、効果を発揮する間もなく倒れてしまう点も同様。
便利な能力ではあるが、無界やオメガルガールのような確定復活ではないため、過信は禁物。
傷門にてスキル発動時にHPを回復できるようになったため、長期戦に強くなった。
【補助面】
必殺技を発動させると、周囲の格闘家のデバフを解除し、自身も1ターンの間デバフ無効に出来る。
また、聖光効果を与えてデバフを1回だけ防ぐ事が可能。
武器覚醒させると石化にも効果があるため、対無界用の能力と言っても過言ではないが、開門無しだと弱点が多くて効果が実感できない。
・聖なる光、聖光効果共に1ターンしか効果がない
・ゲニ子が離脱すると即効果が消える (→休門にて撤廃)
・ゲニ子自身の必殺技の回転力が低い (→休門にてある程度改善)
・聖なる光がないと、ゲニ子自身も石化等のデバフを受ける
休門が開放されるとある程度穴が埋まる為、無界キラーとして頼れる存在になる。
【総評】
開門なしだと器用貧乏で使い勝手が悪く、開門と武器装備が前提となる晩成格闘家。
機能を詰め込みすぎて、ゲーム内のスキル説明文が無駄に長すぎるのも欠点。
休門でやっとLR相応のスペックを手に入れたと言える。
さらに景門でタイマン能力が一気に向上し、戦闘力が同等くらいなら殆どの敵をワンパンK.O.出来るレベルになる。
敷居は相当高いが、攻防バランスが高レベルで取れた格闘家になったと言える。
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