格闘家詳細 †
基本情報 †
プロフィール †
台詞 †
後日記載
開門 †
開門パートナー †
開門スキル †
継承スキル †
評価・詳細 †
- [初心者向け評価]
KOF2000で初登場した格闘家。中国・河北省を拠点に暗躍する暗殺集団「飛賊」の四天王の一人で、飛賊に伝わる秘技「毒手功」の使い手。
海外に先んじて日本で先行実装されたUR格闘家である。
毒を扱う格闘家ということで、スキルは相手に自然回復できない持続ダメージを与える状態異常「毒」を与え、
毒のかかった相手を攻撃、倒すことで自身のHPをある程度回復することができる。
パッシブは、原作で修行により体内に毒が流れているという設定を表しており、ルガールと同様の高い行動制限耐性を持つ。
また、確率で必殺技ダメージを大幅に減少させる能力も併せ持っている。
- [上級者向け評価]
特徴的なのは状態異常の「毒」であり、火傷・裂傷などと異なり、自然回復できないためターン数を重ねるほど大きな被害を与えることができる。
ただし、毒にかかっている格闘家に対して行動制限を与えるとイグニス、本能庵に毒も併せて解除されてしまう。
ゲーニッツ、ゲニ子、オズワルドにも当然毒は解除されるため、過信は禁物。
行動制限耐性についてはLv.101で80%に達し、イグニスの必殺技後や前後にアンヘルを配置した場合に行動制限耐性が100%を超え、
行動制限・デバフに対して完全耐性を獲得することができる。
怒り減少やデバフ、割合追加ダメージなどを遮断でき非常に有用なため、上記格闘家と無理なく併せて使えるなら採用を考えても良いだろう。
確率ではあるが、必殺技ダメージを大幅に減少させる効果はS・ガードとは別であり、
ガード、S・ガード無視の攻撃やクリティカル攻撃でも軽減効果は適用されるため、今後それらの攻撃が普及してきた際、壁として一定の役割が期待できる。
KOFでは長期戦を非常に得意としており、禍忌やオメガルガールなど、
毒を自身で回復する術を持たないLR格闘家には試合を有利に運ぶことができるだろう。
また、勝ち抜き戦でのKOF決勝、サーバ間KOFにおいては麟が倒されるまでに毒を与えれば、その後も持続ダメージを与え続けることができ、
たとえ倒されたとしてもリードした状態で後続にバトンを渡すことができる。
ネスツ系格闘家に対しての特攻、同キャラ対戦時の毒吸収能力が光る機会は少ないかもしれないが、あって損はないだろう。
休門開門後に紅丸、紅丸2003と組んだ際、致命ダメージを一度耐える効果が付加されるが、Mr.KARATEとは違い、
HP回復もなく一度のみであり、その後範囲攻撃をかすっただけで倒れてしまうため、こちらも気休め程度と割り切った方がよいだろう。
運要素は絡むものの、前列で壁として運用することが出来、後列で毒を広範囲に重ねて与え続け、長期戦で戦える優秀な格闘家だが、
麟が好きな場合を除いては、LR格闘家起用の万能破片を使用するペースを考えて育成するかどうか決めることをオススメする。
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