2016年12月31日~2017年1月4日開催、クーラガチャイベントにより起因した「伝説の事件」。 クーラガチャはオークションガチャ(キャラガチャ)形式にて行われ、確率3%で表記されていました。
しかし、Tomasというプレイヤーがこの部分に疑問を持ち、運営に問い合わせた所、正確には「排出された格闘家のうち、3%」との事実が判明します。
これは法律上、景表法違反にあたるとのことで、Tomasは訴訟へ踏み切りました。
訴訟を受け、さすがにまずいと思った運営は、Tomasにのみダイヤ返還し、秘密保持契約を結ぶことで問題を回避しようとしますが、Tomasはユーザー全体のことを考え、それを断りました。
2017/3/4日現在、訴訟の取り下げは行われていない模様です。
確率3%と書かれているのに、実際クーラが排出されるのは0.3%程度であったということ。
誰もがあの表記をみた瞬間、3%ならイケる!と思ったことでしょう。
しかし、実際はそれよりも遥かに低い確率だったのです。
ましてや、その後ダイヤ消費イベントを開くなど言語道断と言えます。
暴走庵ガチャからは、唐突にラッキー7デイなど、良質なイベントを被せていますが、
それは、この問題を受けてイメージをリカバーするためでしょう。
何もしないよりは評価できますが、その前にクーラガチャを引いた方にはやはりそれなりの手当をすべきと考えます。
この件はキングオブファイターズを制作した本来の版権元かつライセンス元であるSNKは関与していません。
SNKは何も悪くないので、SNKの方にクレームを送るのは止めましょう(むしろ、SNKもある意味被害者です)。
あくまでゲームを開発・運営しているOURPALMの問題です。
(おそらくSNKは既にOURPALMにクレームをつけていると思います)
この問題に関しての皆さんの意見・要望を書き込んでください! 運営に私の方から送ります。
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