育て上げた格闘家(チーム)の頂点を決める、
いわばこのゲームにおいての花形的バトルシステムである。
重視されるのはスキル効果やパッシブスキルなど、チーム全体を意識した編成である。
KOFで強い格闘家がこちらでも強いとは限らない。
毎日午後9時に集計が行われる。
栄誉コイン、ダイヤ、コイン
先制値が上回ることで、先制で攻撃が可能。
しかしながら、KOFほど有利になる訳ではない。
ただし、炎系パーティなどは防御面が手薄になるため、先制値が重視される。
自身の編成によって判断していく必要がある。
アリーナはそれぞれの格闘家のスキルを熟知し、適切な編成を行ってる者が、勝率が高くなる傾向にある。
表示されている戦闘力は全くアテにならない。
今後、四魂などの要素が含まれていくため、単純に戦闘力や野熊の魂を持っているだけでは勝利が難しい傾向になるだろう。
優れた編成を行っていると、数万程度の戦闘力を覆し、勝利することが出来る。
格闘家の見た目などに伴うキャラ愛は勿論だが、パーティ編成、四魂別格闘家一覧、三竦みなどを参考にし、
自分なりの最高形を総合的に決めていく事が基本的な攻略法となる。
また、2017年3月より三竦み(属性)の大幅なバランス調整が行われた。
攻防技のバランスも一つの編成要素となるだろう。
パーティの属性のバランスに関しては、三竦みを参照。
筆者のパーティを一つの例にして解説する。(2017年3月現在)
四魂を持つことで、第一ターン防御性能が増加。怒り回復も早くなる。 また、相手の怒りを減少させることで、舞の全体攻撃によるデメリットをカバーする。
UR格闘家の高いステータスと、どんな状況にも対応できる防御よりの性能を活かし、前列に配置。 強力な全体攻撃と、凍結による状態異常効果を狙う。
スキルで1体に1ターンのみではあるが、敵女性格闘家を高確率で沈黙させる。 全体の状態異常効果を除去し、安定して必殺技を打てるようにする。
男性格闘家への全体攻撃力減少効果を持つ。 これは別の言い方をするならば、全体の防御性能が上がることを意味する。 単体でも能力値が高く、状態異常効果も持つため、汎用性が高い。
現状ではそれ程強力ではないが、八門開放によりその力は覚醒する。 攻撃力もそこそこあり、火傷効果も付与する。 香澄との相性が非常に良い。
全体回復はメンバーの生存率を高める。 真っ先に回復させたいので、前列におく。
基本的にはやはりUR格闘家を最大限に活かす形を考えることがベースになるだろう。 クーラの場合はやはり女性格闘家であるという点である。
また、それぞれの格闘家の持つパッシブやスキル効果を一つも無意味にならないようにすることも重要と言える。 仮にこのパーティに強力なNESTS京を入れても、NESTSの強みは全く活かすことができないし、 シェルミーの利点が一つ潰れることになる。
尚、このパーティは星3を含んでいるが、現時点でも、最大4万程度の戦闘力を覆す。
舞が八門開放により、オロチシェルミーのお株を奪う形となってしまうため、利点を減らすことになる。 そのため、最終的にはオロチシェルミーとナコルルを入れ替えることが想定される。
しかしながら、オロチシェルミーは2軍落ちしても、KOFでの勝率が高いので、 今後も十分活躍させることが出来る。
また、アテナに関してもアテナ2002と入れ替えることでパーティの基礎は崩さずに済むだろう。
尚、B・マリーも候補の一人ではあったが、八門により、 テリーとの相乗効果を生む部分が強すぎるため、惜しまれつつも2軍落ちとなった。 B・マリーとテリーは2軍上で育てる方針である。
技型格闘家が多いのが少々気になっている点だが、女性格闘家に絞るとやむを得ないというのが現状だ。
八門開放などを見据えることは重要だが、弱いキャラだからといって、あっさり捨ててしまうのはいかがなものだろうか。
キャラ愛を無視し、強キャラのみでの編成に意味はあるだろうか。
格闘ゲームは元来、格闘家の強さがなるべく一定になるようにバランス調整されていくのが普通である。
ソシャゲなので、どうしても後から出てくる格闘家が強くなってくるのは多少は仕方がないが、
それでも格ゲーの流れを汲んでいる以上、色々な調整が今後も行われていくだろう。
日本独自の調整が加えられることも十分に有りえるため、好きなキャラを育てていくのが、一番後悔しない育成と言える。
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